書きたいことがいっぱい有って・・・。
でも1枚の紙に纏めるのはとても難しくて、悩みに悩んで本のご紹介になりました。
脳卒中麻痺以外にも、身体の動きが悪い方にとってもとても参考になる本です。
私自身は、手術で左腕が動かなくなり、「手術時に神経を傷つけた為の麻痺」と言われました。
でも、これは実は「偽神経根症状」でした。
神経根症状とは、神経が脊椎に挟まってしまったりして、そこの神経の担当する部分が動かなくなる症状です。
ただし、これにはトリガーポイントによる偽の症状が有るんです。
脊柱のキワ等に出来た酷い「コリ」が神経の信号を乱してしまうんですね。
何年間かは、もう治らないと諦めて過ごしましたが、有る日、この「酷いコリ」を摂って貰ったら、嘘みたいに動きました。
でも、やっぱり筋力が足りないんです。
やっぱり何かが足りない・・・。
これはもう仕方が無いのかと思ってきましたが、この本を読んだら
「もしかして、動かなかった数年の間に脳が間違った使い方を学習しちゃったせい!?」
って思えてきました。
この本の著者である堀尾憲市さんによると、回復の妨げになるのは「リハビリや装具による動きのクセ」なんだそうです。
これがあるために元のように動けない。
これを修正するのがとても難しいのだとか。
だったら、また学習しなおせば、上手くつかえるようになるかもしれません。
そんな希望も湧いてきました。
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